新商品開発
2014年06月18日
新しい商品を開発します。
商品は「お菓子」ひとまず「カステラ」を作ってみます。
テーマは糖質を抑えた健康お菓子です。
砂糖はココナッツシュガーを使います。

ココナッツシュガーはGI値35!!
ココナッツシュガーは甘味料の中では血糖値があがりにくい低GI食品として注目されております。
一般的なグラニュー糖や上白糖はGI値はおよそ100以上、はちみつやメープルシロップはおよそ70以上と高いGI値と言われております。そんな中、ココナッツシュガーはGI値はおよそ35で、大豆と同様に低GI食品に分類されております。又、数少ない低GI甘味料となっております。
※一般的に55以下が低GI食品とされております。
GI値とは
※GI値とは炭水化物50gを食べた際の血糖値上昇の度合いをブドウ糖を100とした場合の相対値の事です。数値が高い程、血糖値が上がりやすいとされてます。数値化することで、それぞれの健康状態にあった食品を選ぶ目安となり、特に血糖値を気にしている人はとても重要な判断基準となります。
GI値の比較(概算値)
上白糖 109
グラニュー糖 110
粉砂糖 109
氷砂糖 110
三温糖 108
黒砂糖 99
蜂蜜 88
ココナッツシュガー 35
甘いのになぜGI値が低いのでしょうか?
くだものに多く含まれている甘み成分の「果糖」が多い為なのです。同じ甘み成分でも「果糖」と「ブドウ糖」は、体の中では異なった働きをするのです。
「果糖」そのもののGI値はなんと20前後。「ブドウ糖」の100と比べると、血糖値はほとんど上昇させず、インスリンの分泌もほとんど促さないと言われています。その為、「ブドウ糖」に比べ「果糖」が多く含まれる食品はGI値が低くなる傾向があります。
ココナッツシュガーの甘み成分はくだものと同様に「果糖」が多く含まれています。りんごや梨、オレンジなどの甘みの少なめのくだものと同レベルの低GIとなっております。
ミネラルが豊富!!
特にミネラルが豊富な所が注目されております。甘み成分だけでなく、自然素材の色々なミネラルが含まれているのでよりバランスの良い甘味料となっております。
体に欠かすことのできないミネラル(カルシウム・鉄)をたっぷり含んでいます。
右の表は上白糖との栄養成分比較です。上白糖と比べると多くのミネラルが含まれている事がわかります。
コクのある旨みがあります!
このように他の甘味料よりミネラルが多く含まれているので 甘みだけでなく味にしっかりした旨味があります。ココナッツシュガーといってもココナッツの香りはしませんが 癖のない柔らかな甘さとコクがいろいろなお料理やお菓子、お飲み物にマッチして深みのある一品に仕上げてくれます。
白糖 ココナッツシュガー
エネルギー 384kcal 383kcal
タンパク質 0 1.2g
脂質 0 0.1g
炭水化物 99.2g 94.2g
ナトリウム 1mg 67.3mg
カルシウム 1mg 226mg
カリウム 2mg 940mg
マグネシウム 0 31.3mg
鉄 0 2.36mg
リン 0 57.8mg
亜鉛 0 0.18mg
イノシトール 0 177mg
イノシトールとは
「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれるイノシトールは肝臓に余分な脂肪が溜らないように
コントロールする 働きがあります。コレストロールの流れも良くするので、脂肪分の多い食事が好きな方は、
このイノシトールを 十分に取っていれば、コレステロールが血管に貯まって起こる動脈硬化予防も期待できます。
安心して食べれるお菓子、楽しみです(*^^)v
商品は「お菓子」ひとまず「カステラ」を作ってみます。
テーマは糖質を抑えた健康お菓子です。
砂糖はココナッツシュガーを使います。

ココナッツシュガーはGI値35!!
ココナッツシュガーは甘味料の中では血糖値があがりにくい低GI食品として注目されております。
一般的なグラニュー糖や上白糖はGI値はおよそ100以上、はちみつやメープルシロップはおよそ70以上と高いGI値と言われております。そんな中、ココナッツシュガーはGI値はおよそ35で、大豆と同様に低GI食品に分類されております。又、数少ない低GI甘味料となっております。
※一般的に55以下が低GI食品とされております。
GI値とは
※GI値とは炭水化物50gを食べた際の血糖値上昇の度合いをブドウ糖を100とした場合の相対値の事です。数値が高い程、血糖値が上がりやすいとされてます。数値化することで、それぞれの健康状態にあった食品を選ぶ目安となり、特に血糖値を気にしている人はとても重要な判断基準となります。
GI値の比較(概算値)
上白糖 109
グラニュー糖 110
粉砂糖 109
氷砂糖 110
三温糖 108
黒砂糖 99
蜂蜜 88
ココナッツシュガー 35
甘いのになぜGI値が低いのでしょうか?
くだものに多く含まれている甘み成分の「果糖」が多い為なのです。同じ甘み成分でも「果糖」と「ブドウ糖」は、体の中では異なった働きをするのです。
「果糖」そのもののGI値はなんと20前後。「ブドウ糖」の100と比べると、血糖値はほとんど上昇させず、インスリンの分泌もほとんど促さないと言われています。その為、「ブドウ糖」に比べ「果糖」が多く含まれる食品はGI値が低くなる傾向があります。
ココナッツシュガーの甘み成分はくだものと同様に「果糖」が多く含まれています。りんごや梨、オレンジなどの甘みの少なめのくだものと同レベルの低GIとなっております。
ミネラルが豊富!!
特にミネラルが豊富な所が注目されております。甘み成分だけでなく、自然素材の色々なミネラルが含まれているのでよりバランスの良い甘味料となっております。
体に欠かすことのできないミネラル(カルシウム・鉄)をたっぷり含んでいます。
右の表は上白糖との栄養成分比較です。上白糖と比べると多くのミネラルが含まれている事がわかります。
コクのある旨みがあります!
このように他の甘味料よりミネラルが多く含まれているので 甘みだけでなく味にしっかりした旨味があります。ココナッツシュガーといってもココナッツの香りはしませんが 癖のない柔らかな甘さとコクがいろいろなお料理やお菓子、お飲み物にマッチして深みのある一品に仕上げてくれます。
白糖 ココナッツシュガー
エネルギー 384kcal 383kcal
タンパク質 0 1.2g
脂質 0 0.1g
炭水化物 99.2g 94.2g
ナトリウム 1mg 67.3mg
カルシウム 1mg 226mg
カリウム 2mg 940mg
マグネシウム 0 31.3mg
鉄 0 2.36mg
リン 0 57.8mg
亜鉛 0 0.18mg
イノシトール 0 177mg
イノシトールとは
「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれるイノシトールは肝臓に余分な脂肪が溜らないように
コントロールする 働きがあります。コレストロールの流れも良くするので、脂肪分の多い食事が好きな方は、
このイノシトールを 十分に取っていれば、コレステロールが血管に貯まって起こる動脈硬化予防も期待できます。
安心して食べれるお菓子、楽しみです(*^^)v